Amor Fati

久しぶりに更新します。未だに引っ越し先のネット環境を整えておらず,いつ手続きをするのだろうかとのんびりしている状況です。一度手続きの電話をしたのですが,これまでと異なる手続きのため自分自身もよくわかっておらず,さらに相手方に「今忙しいので」的なことを言われてから(本当にそれでいいのかと本当に思いましたが)すっかり億劫になっているところです。さらに,引っ越ししてからそのような手続きをする暇がない,というのが正直なところです。が,ま,なければないで何となく気が楽なような感じでもあるのですが。

 

5月も終わりを迎えようとしているこの頃ですが,この2ヶ月は目まぐるしく過ぎていきました。始業式からPTA,そうしていると家庭訪問,体育大会と正直に申し上げまして,新規異動者には過酷な日程でした。生徒との関係が上手くいっていることが最大の救いです。さらにわたくしは,他地域からの異動組でありまして,市・また勤務校のシステム他多くのことを体得すること,新しい関係作りをすること,土地になれること,新規生活に馴染むことなどなどなどなど,くたびれました。軽い5月病です。

 

しかし時は経つもので(笑),辛い時期も脱しつつあります。当たり前のことですが、「一つひとつクリアしようとした」ことで何か新たな境地にたどり着けるような気がしています。

 

先日,キムナンド先生(ソウル大学)の白熱教室を見返してみました。キム先生の話を聞くと,人間としての根源的な諸課題に立ち返り,自らを内省し,そして勇気を得ることができます。

 

「先が全く見えないと不安を感じるものです。」

最近自分もそんな境地でした。キム先生がおっしゃっていたことは,

「そんな中でも生きていれば必ず強くなれる」

でした。

その根拠も"Amor Fati"(運命を愛しなさい)というニーチェの言葉を引用しながら力説してくれました。これまでの人生の中で辛いことも多く経験してきましたが,最近のこのようなことは以前のものに比べればなんてことないとも感じますし,そんなこんな紆余曲折している自分の人生を自分が受け入れることこそ自分に必要なことなのだと思います。

 

自分の生き方を見返しながら,それらを愛し,自分の人生を豊かにするとともに,(英語)教育において,「生徒の人生を豊かにできる人間になりたい」と思いました。