学ぶべきことは生徒が教えてくれる

学校現場において,一年のうちで一番感動的であり教師としての醍醐味を感じることができる時期がやってきました。

 

今日は卒業式の練習があったのですが,

練習とは言えど生徒の姿を見ていると「こみ上げてくる思い」がある訳で,

涙は自然と出そうになる訳で,

北の国から」純のナレーションみたいになる訳で,(笑)

涙を抑えることに必死でした。

 

現三年生は授業を通しての関わりでしたが,大変意欲的に学習してくれました。自分の将来の夢について自分の思いを反映させた英文を作成し,発表することができました。

 

しかし,まだまだ色々なことに取り組ませることができたのに,まだまだ十分に力を引き出せていないのに,楽しかった,勉強になったと感謝をしてくれる姿に大変申し訳なさを感じます。

 

教育方法は適切だったか

よりよい方法をもっと協議できたのではないか

学習者が知的に楽しんでいたか

一枚一枚のハンドアウトに力を注げていたか

授業と授業のつなぎ目が綻んでいなかったか

同僚性を発揮させることができたか

 

挙げればキリがないほど反省するべきことがあります。

終わったばかりでこのようなことを考えている時点でダメなんですけど。

 

しかし私なりにこの一年の組織としての成熟にも注目しています。学校の教師といえども,色んな人格が存在しています。色んな得意,不得意が各個人にあります。それらを相互補完しあいながら,お互いの考えを理解しあいながらよりよい教育を協働的に展開しようとすることができたか。そうすることができれば生徒の姿に大きく反映されると考えます。

 

私はよく自分の考えを主張します。組織の中で最若輩が考えに対して批判的に主張したとしても,その批判的思考を受け止めてくれる多くの先輩教師に感謝を申し上げます。より高みを目指していくために年齢如何に拘らないプロ集団になることを私は望みます。

 

私が学ぶべきことは生徒の姿が映し出してくれます。逆説的に,私はテーラーでありたいと思っています。自分が担当する生徒に応じた要求に適切に答えていければと考えています。生徒に対しても同僚に対してもさらに細やかな配慮ができるようになりたいものです。

 

中学生として関わるこれからの生徒が一緒に学べて,過ごせてよかったと思えるよう,私自身も成長していきたいと思います。

 

卒業式は多分涙で前が見えない・・・だろうな。