普及

先日は各地域から部会の長が集まる会に参加をしてきました。私は部会の長ではないのですが,ピンチヒッターということでの参加となりました。会の概要は,県が提案している施策が各地域で意識され適切に取り組まれているか,同時進行的に進んでいる諸々の協議会の内容が還流されているか,各地域の先生方の授業改善が進んでいるかというような内容について他地区の先生と協議することを通して次年度の発展的な運営を検討することでした。

 

地域の先生方と共に,かつプラスの方向に方向付けていくための部会運営のあり方を先生方と協議しました。私が感じたこと,思ったことの1つは,学んだことを先生方に広め,プラスに転じさせていくためにはまだまだ,まだまだするべきことがあるのではないか,ということです。

 

そもそも学びを還元し,広めていくためには,部会の透明性が求められると思いますし,意見をもらったり,指摘してもらったりしながら,全ての先生方との関わりがなければいけないと思います。そうでなければ,還元した内容が受け入れられないのではないかと考えるからです。

 

学んだことをわかりやすくまとめたりして配信したり,実践を提案して取り組んでもらったりしながら,多くの先生方の意見を反映させることが必要なのではないかと感じます。部会との関わりを持つことで,運営側が還元していくことが受け入れられる,涵養させることができると思います。もちろんその意見の妥当性を全力で確保していかなければなりませんが。

 

最近大学の時の友人と久しぶりに会って話をしました。その人は自分で起業しており,多くの人が健康を取り戻していくため医学的な高度専門的識見からサポートしている大変優秀な人材です。今後さらにこの分野の注目度は高くなると私は思っているところです。話は多くの人にそのメリットを理解してもらい,ハードルをクリアしていこうとするフィロソフィーについて,マジメにお話をしました(笑)。分野は違えども,学ぶべきところが多くありました。

 

私は「普及学」という分野に大変興味を持っています。なぜ人はあるアイディアを受け入れるのかのような社会学的な要素が含まれており,私の分野にも援用可能なアイディアが多くあるものと思っています。

普及学 - Wikipedia

生徒に対して授業をする上でも,英語教育学を広めるにしても参考となる知見が得られると感じてきました。また教育分野以外でも広い範囲で応用可能だと思います。当たり前のことですが。

Diffusion of Innovationという本を読みましたが,大変興味深い実例が具体的に述べられておりました。読んだのが少し前で内容が薄れてきているので,時間のあるときに再度読み返したいと思っているところです。

 

時代を読みながら,どのような生徒を育成すればいいのかを具体的にビジョンとして持ち,その実現のためにアイディアを共有したり広めたりしながら協働体制を構築していきたいと思っています。そのためにはさらに自分自身の学び続けなければならないのですよね。

 

成功するためには苦労が付きものだ!

失敗してこそプラスに転じる芽が出てくるのだ!

 

難しいことも多いと思いますが,真の意味で学び合える集団になるために貢献できればと思います。

 

この頃感じているのですが… EFL in Japanだけではなく,EFL in Asiaの視点から学べることが多くあるのではないかと思っています。まだまだ知らないことが多いなぁ。頑張らないとね。