一体どういうこと?を紐解きたい

確実に部屋の中にある蔵書が増えている今日この頃,周りの方からは温かくも親しみのある表現で「マニア化してるね」(笑)と言われ始めているJinでございます。まだオタクと言われないだけ良いか(笑笑)しかしながら私は強く思っているのですが,私は自分自身のことを敢えて「英語授業クリエイター」と思うようにしています。先輩教員から学ぶことはもちろん取り入れながら,実践に根拠を求めながら,自分が発見したアイディアも具現化しながら,そして生徒の能力を引き出すことをfirst optionとして独自的視点で生徒に迫りたいと考えているからです。そう考えているほうが面白いんじゃないかと思います。であるからこそ,生徒の姿で成果を残したい,その実現が来年の最大の使命です。

 

私が最近最大限に関心を向けていることは,inputからintakeまでの道筋についてです。これがまだ迷宮で…一寸先は闇を彷徨い続けている,といった感じです。山中を懐中電灯一つでintake村を目指しているのですが,今のところは道も結構整備舗装されいます。しかし,だんだん道幅も狭くなってきておりますし,藪から棒に何が出てきてもおかしくないような,そのうち道も完全に獣道になりそうな,そんな境をただ今進行しています。下記は今のところの懸案事項です。テーマが大きすぎることももちろん知っていますが,それらが整備されることでintake村への「高速道路」が開通することになります(笑)。

学習者はinputをどのように受容しているのだろうか

salientなformにはどのように注意を向けているのだろうか

受容したinputはどのように処理されていくのか

どうすればinput dataはSTM, LTM(short term, long term memory)によく定着するのか

intakeが促進されるにはどんなmarkerがあるのだろうか

すべてのformが同じようにintakeされるのだろうか

 

私の今のところの学習(推測も含む)は,

inputからintakeには粗方の方向性として一定の道筋がある。

intakeはinputのメッセージを理解する中で副次的に深まる。

form-meaning connectionを抜きにintakeはなされない。

それぞれのformでintakeの深まり方が異なる。

formによっては飛び級したり,留年したり,さらに細かな準級があったりする(笑)。

といった具合です。まだまだ熊野古道を進んでいますが,自分の名前がついた小さなトンネルができるように突貫工事をしていきますよ。

 

当たり前のことなのですが,input→intakeの段階って物凄く大事です(笑)。なぜなら土台のしっかりしたintakeの上にoutputがなされるからであり,その強固な土台の蓄積は学習者にとっては間違いなく有益だからです。クラックの入るようなコンクリートよりも密度の濃い耐久性のあるコンクリートが良いのと同じように。だから白井先生がHow languages are learnedで仰るように,個別の言語形式について調べることが大切だと私も痛感しています。

 

マニアは生徒の能力を引き出し,そして伸張させるにはどうすればいいのかを常に考えておりますよ。マニアがマニアに留まっていては何のこっちゃわかりませんで(笑)。今年の年末もそんなこんなで追われています。でも良い年であったことは確かです。みなさん,よいお年を!