テーマについての考えを深める

生徒には先月辺りに一度チラッと言ったのか忘れましたが,昨日は私の誕生日でした。朝学活をしに教室に上がったら,サプライズにbirthday songをクラス全員で歌ってくれました。あの(笑)不器用な生徒たちが,ふざけながらではありましたけど,拍手しながら歌ってくれたことが大変嬉しく思いました。言葉ではそんな感じですけど,大変感動したのですよ(笑)。他のクラス,他学年の生徒からも会うたびに「センセーおめでとー」と声をもらいました。部活の生徒からは「誕プレ」まで頂きました。今日は生徒のためにまた頑張らんとなぁと心から思えた1日でした。

 

3年生は今現在,I have a dream.を学習しています。I have a dreamはNew Crownが生徒にアメリカ黒人の歴史やracismについて是非学ばせたいと強い思いで教科書に取り入れている目玉単元だと言えます。私も中学生の時にキング牧師について学びました。その時は何か英文も難しかったなあ,みたいな記憶があります。でも何とかこのテーマについての理解を深めさせたい,内容についての考えを深めさせたい,今回設定した,「感情を込めて英文を暗唱する」というタスクを意義深いものにしたい,そのためにはどうするか?を考えて実践しました。

 

・題材内容についての背景知識を与える。

・オーセンティックな音声を聞かせる。

・題材内容について生徒の心を揺さぶる質問を投げかける。

 Why did Mrs Rosa Parks REFUSE the seat to the white man ?

    Why could the black people last the boycott FOR MORE THAN A YEAR ?

 

今回実践してみて感じたことは,

生徒の思考・判断を深めさせるには与えるだけでは不十分である

それぞれの投げかけを戦略的に取り入れる必要がある

投げかけてじっくりと考えさせる,言語化させる必要がある

投げかけを有機的,意図的に結び付けさせる工夫が足りなかった

まだまだ私の伝えようとする熱量が足りない(笑)

まだできることがあるのではないか

などということでした。

 

月曜日に暗唱をさせるのですが,自分の反省も含めて,生徒の取り組みの様子を見るのが楽しみなものです。国語科などで当たり前に取り組めている思考を深めさせる手立てが英語科ではまだまだ不十分な側面があるのではないかと思います。他教科での思考の深まりのように英語科でも思考を深めた結果を「英語で」表現できるように育成していかないとなぁ。