sustainable development of english abilityを

今日は以前受けていた地域の学力テストの結果を得ました。

 

私の授業ではhow to useを意識させながら、what to say, what to learn from the textを求めています。もちろんoutputする正確性も求めますので、生徒からすると間違いなく大変な教科だと思います。しかし、そんな中でも生徒の頑張りを認めながら、徐々にskillsの育成を図っているという現状です。

 

テストの結果は平均までもう少しといったところでしたが、下回ったのは英語ともう1教科だけでした。skillsの育成がテストに反映されない。この悩みは色んな教員との話の中で出てくるところからも、多くの先生方が抱えているテーマだとおもいます。

 

このような点からも、classroomにおけるsecond language acquisitionがどのように進むのかを明らかにする必要性を強く感じます。テストの妥当性も検討されるべきだと思います。

 

中学校では3年間でどのような言語習得が行われるのか、現状、生徒に求めるものが多すぎやしないか、明白か。英語教育のインフラがさらに整備され、快適な道路を進めることを望みます。その発信ができればこの上ありません。

 

生徒が無理なく、外国語活動の良いところを上手く引き継ぎながら、さらには楽しみながら、英語を通して人格を成長させることができるような英語授業を追求したいとおもいます。

 

ある著名な先生が仰いました。一時的に成果を上げている研究はあるけれど、それが息長く続いているか、その個人がその後しっかり成果を上げているかは疑問であると。長期的な視点から生徒の英語力を高められる実践ができればと思いました。課題山積みだね。

学級担任と英語教育者

最近生徒を叱責することが2度ほどありました。

一件は授業での出来事でした。月曜日の授業ということもあり、気乗りもしていないのがありありと感じられ、活動に一つも取り組みませんでした。

 

もう一件は、卒業式に向けて取り組んでいる最中の合唱でのことでした。各パートリーダーに多くの生徒のモチベーションを上げるようよくよく指示を出しておいたのですが、全く動けていない実情がありました。

 

昨日の帰りの段階で、私がピリピリしていたのと、反抗期特有の感情が相まって、クラスの雰囲気があまりよくありませんでした。しかし、どこかでは良い方向に向いている、もしくは向けさせることができると感じていました。

 

反抗期に対応していくにはどうすればいいか、ということは永遠の課題ですが、今日は先手を取っていくことにしました。

 

まずは朝、教室の外で出迎えることから始めました。最初の雰囲気が1日を決めると考えていたので、今日は特に努めて明るく接しました。これが全てだったといっても過言ではないとおもいますが、生徒はその後、すぐに寄ってきました。

 

そして授業は、ipadを使って楽しく、笑いを引き出しながら、そしてチャレンジさせる仕組みを入念に考えて行いました。結果、ここ一番の生徒の取り組みが見られました。最大限に賛辞の言葉を与えました。その他の取り組みにも何を言うこともないくらいの頑張りが見れたのがとても嬉しく思いました。

 

教師は教科指導者であり、生徒指導者なのでそれらの両輪が上手く絡み合ってこそ、相乗的に効果を上げるのだと学ばされました。生徒との深い関わりが持てることは担任としての喜びですし、それを今日は痛感しました。かなり充実感のあふれる1日に、教師としての充足感を得ました。

 

良い教育活動のためにさらに学びを深めていこうと思います。

ICTの活用

最近、ようやくと言って良いと思いますが、授業でICT機器を使用するようにしました。これまではその取り入れには消極的でした。その理由として、良い活用方法が思い描けず、その導入にいささか懐疑的な感を持っていました。自分の学習としてpodcastを聞いたり調べものをしたり、ということはありましたが、授業でとまではたどり着いていませんでした。

 

ipadを購入してあれこれ触っているうちに、できることも多くあることが見えてきましたので実践することとしました。

 

今活用しているのはflashcard NKOというアプリです。

これはなかなかの優れものです。フラッシュカードをモニター上で提示できます。もちろんそれだけではありません。提示の仕方を色々と操作することができるので、生徒の能力に合わせてチャレンジさせています。フラッシュカードアプリなので、あくまでフラッシュカードなのですが、私はチャンクの提示もしていますので、本文に慣れてきたころなどにチャレンジ課題としてやっています。

 ネイティブの音声も出すことができるので、とても生徒には好評のようです。

 

また、題材内容に関する資料や映像を手軽に示すことができるのも大きなメリットだと感じます。内容理解の深さ、つまりは生徒の活動への取り組み具合が深まっていることを感じます。それは生徒が思考を深めながら考えた記述コメントが多くなったことからそのように感じています。

 

これからの英語学習にタブレットが不可欠になるのかもしれません。生徒以上に私が勉強しておかねば、と思います。

I'm enjoying teaching!

学校は三学期も中盤戦、1年の早さを感じます。
この間異動してきた感じがするのですが、もう今の生徒たちと関わって春夏秋冬を経験したのだなぁと思いました。

現任校の生徒たちとは、教員にあるまじき発言ですが(笑)、本当に仲良く、ある意味、友達のような感覚で接してきました。もちろん授業ではそんなことはありませんが。

そんなフランクな関係の中、生徒の英語の力を考えた、英語学習における認知的視点を熟考することによる、適切なハードルの設定に今年1年を通して徹して取り組んできました。生徒の能力に応じた完全オリジナルの授業展開です。自分の今年の売りはその部分です。当たり前と言えば、当たり前なのですが、自分が一番手応えを感じているのは、生徒たちが楽しんでくれている、ということです。

単語をアプリで提示したり、読み方指導に工夫を加えたりと指導内容を検討してきました。できる、わかるということを感じてくれているのかもしれません。私の中でも生徒のアクティブラーニングが進んでいるのを感じます。

授業で育てるということを実感している1年です。今年度も3月まで精一杯やり遂げたいと思います!

両国中高 杉本先生の英語教育から

先日は東京都両国高附属中の杉本薫先生をお呼びしてのセミナーを開催させて頂きました。開催にあたりましては全面的に浜島書店さんにバックアップして頂きました。ここに感謝申し上げます。

 

杉本先生の実践から学んだことの根幹として・・・

私は英語「教育」という活動を通して、どのような生徒を育てたいと考えているのだろうか、また、はっきりとイメージできているのだろうか、という幹を揺さぶられました。さらにはそれらが言語化され、共有されていかなければならないにも関わらず、何もできていないことに自分の無力感を感じました。

 

英語教育に対する自分の信念をさらにアップグレードしていかなければならないと思いました。それらが、学校教育に携わる中で英語の力を伸ばしていくことと、生徒の人格を高めていくことのバランスを取りながら適切に(英語)教育に従事していかなければと考えるに至りました。

 

杉本先生から学んだことは数知れずあります。今年もさらに良い一年にできるよう、学んだことを生かしていきたいと思います。

目の前のことから

2016年になりました。

今年はとりあえず3月まで猛烈に多忙な日々が続きます。日々の仕事を見通しを持って前倒ししながらやっていかないと,と思っているところです。あれもこれもとマルチタスク状態になりますので,一つひとつこなしていこうと思います。

 

この辺りをどのように捉えられるかが自分の心的状態に大きく影響しそうです。ネガティブに捉えていると,忙しさに追われて憔悴しそうです。

 

しかし,憔悴状態であることが自分にとって悪影響であることは間違いありませんので,私はこの忙しさを次のように考えます。

 

忙しさは「自分を成長させてくれるもの」であり,そしてこの忙しさを無難に乗り切ってこそ「高みに辿り着ける」と。

 

「愚直なる継続」をテーマにしばらくやろうと思います。

今日は年を忘れる会ですが

今日は年を忘れる会に参加しております。@別府です。

 

今年も一年、色々とありました。

 

しかしながら、忘れられない出来事が非常に多い2015年でした。

 

来年もさらなるステップアップに励みたいと思います。

 

忘れたいことだけ忘れて・・・(笑)

Readingをできるようにさせたい!

ここのところ、Readingにはまっています!

 

その発端は、テストの時でした。教科書やワークで一度解かせたものを、新しい作問はするにしても、同じ英文で読ませることに何の意味があるのだろう、と甚だ疑問に感じました。現勤務校は定期テストを同じ問題で他の中学校とも行うので、なかなか独自のものも作れず、かといって初見の問題を出しても生徒ができないのが目に見えています。次第に、例え初見の英文でもしっかり読むことができる生徒を育成しなければ!という課題が明らかになってきました。

 

以前から感じていたReadingの課題は、英文を「何を持って理解した」とすればいいのだろうか、ということでした。文構造がわかればいい?日本語訳ができればいい?いやいや、そのレベルではなぁ・・・と悩んできました。そこで、いずれにしても中学生が読む英文の日本語訳がわかり、その先にある深い思考にたどり着かせる実践指導を明らかにしていきたいと思っています。そのモヤモヤを解消するべく、文献調査をここのところ取り組んできました。

 

 

MAKING COMMUNICATIVE LANGUAGE TEACHING HAPPEN (The Mcgraw-Hill Foreign Language Professional Series)

MAKING COMMUNICATIVE LANGUAGE TEACHING HAPPEN (The Mcgraw-Hill Foreign Language Professional Series)

 

 

 

Reading and Language Learning (Best of Language Learning Series)

Reading and Language Learning (Best of Language Learning Series)

 

 

これらの2冊、本当に学びが多いです。刺激をバンバン受けます。

また、T大学の大学院生として最先端のReading研究をしている○○さんの研究成果をいくつかふり返らせて頂きました。これがまた非常に興味深くて、面白さ満点でした。自分の実践、またこれからの展望を描くことができています。

 

Readingってどれかと言えば見た目に地味な感じを受けますが、認知プロセスとしてはかなり高度な作業をしていかないといけないことが明らかになってきましたし、Reading自体active, positiveな活動であるということを認識しました。自分自身、心理学分野は実践の中で不可欠だしさらに深く学ばないといけないと思っています。さらには、SLAや隣接領域(工学・方法学など)の知見を併せながら実践構築していくことに大変知的好奇心を感じます。しかし、中学生というL2 beginnerであり、background knowledgeがあまりない者を対象にしての実践開発はそれ自体も難解なことであること間違いなしだと思いました。しかし、Readingの実践を深める価値は間違いなくあると思います。確かなInputを中学生に与えれば、その先のOutの質の向上が見込めるのではないかと感じているところです。

 

白井先生が仰るように、beginnerとしてはinputを大切にすることが必要であるということを考えたとき、教科書などを通した「確かな」Reading活動の在り方を検討する必要性、重大性があると思います。よし、この先、Reading分野に力を入れて頑張ろうか(笑)

 

 

セミナーのお知らせ

セミナー開催のお知らせです。

 

浜島書店さん主催のセミナーを開催することとなり、

運営の役を仰せつかりました。

 

講師は両国高等学校附属中学校の杉本薫先生です。

「杉本先生の示唆に富む実践に多くのことを学ぼう」と私も心が躍っております。

 

「近所だし行ってみようか」という方がいらっしゃいましたら幸いです。

 

下記のサイトで告知をしております。

英語教育実践セミナーin大分 2016年1月7日 - SENSEI PORTAL

 

 

 

於鳴門 

久しぶりの更新となってしまいました。

ここ暫く大変忙しくさせていただきました。

大きなチャレンジをしておりました。

また本ブログでも紹介できる日が来ることと思います。

 

 

今現在は徳島県鳴門市に滞在しております。

明日文科省指定研究の公開研究会に参加することとなっております。

しっかり学んで帰りたいと思います。

 

明日の帰着時間は23時です(泣)

2学期も終盤戦です。計画的に仕事をこなしていこうと思います。

 

またゆっくりできる時に思考を整理して発信したいと思います。