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(私にとって)激動の一学期

ほぼ終了!

本当に嬉しいです、一学期が終わろうとしていることが。

それは、「休みになる」ということももちろんですが、

大きなヘマなく終えられた、ということもあります。

仕事的には周りの先生方に迷惑をかけまくっているので

申し訳なさ一杯ですが(笑)

 

これまでとは大きく異なる状況・環境でのスタートにどうなることか

と思っていましたが、ようやく色んな見通しが持てるようになってきた感じがします。

 

勤務校は、オリジナリティあふれるカリキュラムを組むことができ

ザ・フゾクらしさ満点です。

私自身がわからないことだらけで申し訳ございません、です。

 

本校の勤務を経験し、本当に多くのことを学びましたし、

何事にも妥協せずに、しっかり、たっぷりと協議しながら作り上げていく

その態勢に自分自身の甘えた考えを改めていく必要を感じました。

 

二学期は自分の教科指導は当然のこと、学年の仕事にしっかり勤しめるように

努力しないとと思います。

 

夏休みには本校のセミナーでお話することになりました。

興味がございましたら、是非ご参加下さい!

指導あれこれ

一学期の授業がほとんど終了し、これからは期末テストへ向かいます。今週終わりからの期末テストでは生徒の頑張りに期待したいと思っています。

 

4月から実践してきて考えたことがいくつもあります。その中からこれからの研究テーマになりそうなこともありますし、自分の実践テクとして考えを深めていかなければならないこともあります。

 

考えてきたことの一つは「良いインプット」とは何か、ということを再度検討したい、そして、それらは(特に)中学生にとっては非常に効果的に機能させることができるのではないか、ということです。

 

さらには、教科書内容をさらに有益にするための手だてはどのようなことが考えられるかということです。

 

英語初学者にとってインプットが重要である、と思っていますが、どんな内容を、どんな方法で、どの程度与えられるかはさらに検討の余地があると思います。

 

また教科書はインプット源の一部だと思います。しかしその内容を、生徒に身近に感じさせるための方法を私は十分持っているのかを再認識する必要があると思っています。生徒を教材内容に食い付かせることによる効果は大きいと思いますし。それが英語教師にとっての力量の一部であろうかと感じています。

 

生徒には英語の授業を通して、何を学び取らせたいのか、どんな人間を育てようとしているのか、自分自身に常に問いながら日々実践に取り組んできました。最近は理想像を検討するため、モデルとして宇宙飛行士・若田光一さんに関する書籍を読もうと思っています。

 

今後も英語指導を通して英語「教育」のあり方をさらに検討していきたいと思っております。

For (pre-service) teacher, from research and practice

今後、実習のため、学部から学生を受け入れることとなります。

本実習に向けての事前学習として、授業参観とか事前打ち合わせなどがあります。

私も努力して参りたいと思います。

 

それで、先日推薦図書などがあれば、ということで数冊の文献を勧めさせて頂きました。それらは、学生に、事前に読んでおけば(笑)役に立つよ、といったものをお知らせ&図書館に置いてくれるといったサービスみたいです。

 

今回は3冊を提案させて頂きました。が、技術的指導法が載せられてあるものよりも、学部で学んでいるであろう内容と実際の指導を如何に埋めていくかにフォーカスしているものを選びました。もちろん学生だけではなく、in-serviceな方にも勧めたいものです。マニアにはならずとも(笑)、SLAを中心とした英語学習理論については基礎的な知識を持っておく必要があると思いますので。

 

 

第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法

第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法

 

 

 2006年と発刊されて多少年月が経ってきましたが、SLAの基本的な内容をきちんと理解することができますし、実践のアイディアもとても参考になります。

 各技能においてどんなことを生徒が学習すべきかについて、知見とともに論理的にわかりやすく述べられていますし、技能統合についてもまとめられており、具体的なアイディアを参考にしながら授業プランを作成するのに大変役立ちます。

 

MAKING COMMUNICATIVE LANGUAGE TEACHING HAPPEN (The Mcgraw-Hill Foreign Language Professional Series)

MAKING COMMUNICATIVE LANGUAGE TEACHING HAPPEN (The Mcgraw-Hill Foreign Language Professional Series)

 

 なんといっても高いのですが、私は以前W大学の生協で安価で購入しました。外国の研究者らしい見地から書かれていますが、日本の英語教育も大いに学べるところがあると思います。

 

何かあると見返す文献ですし、まだまだ学び足りないので、私自身読み込む必要があると思っております。それが大いに玉に瑕・・・。

今行っている入門期指導

今年度は一年生を担当しています。この生徒たちと三年間を共に過ごし、授業を通して多くのことをお互いに学び合っていけるようにしたいものです。ここ最近の授業に関しては、入門期指導をするに際し、以下の文献を参考にしながら進めています。

 

学びのための英語学習理論―つまずきの克服と指導への提案

学びのための英語学習理論―つまずきの克服と指導への提案

 

 

この著書の章立てとして、

1 英語学習理論の背景

2 音声

3 文字とつづり

4 語彙

5 構造

6 運用

7 教育への示唆

となっているのですが、これらを指導していくに当たり、指導者が何に気をつけるべきかや、指導する上で根拠となっている背景を明らかにしながら、実践上の展開の大枠としての指導事案が書かれており、納得しながら読み進めることができます。今は本著を拠り所としてふり返っていますので、理解も少しは進んだものと思います。

 

今現在行っていることとしては、

自己紹介の発表(前でスピーチ)

自己紹介の個別練習(インタビューテストに向けて)

 ーWPMを参考にしながら

音声ー文字ーつづりの練習

 ー視写をはじめとして

英文内容理解

辞書指導

家庭学習指導

など・・・です。

 

今のところは、生徒も英語知識の運用を実践し、英語を通したインタラクションを楽しんでいる様子が感じられますし、私も授業自体を楽しめています(笑)。

 

私の今時期の主なねらいは、英語の時間は(もちろん生徒間でも)英語を使うことを当たり前にする、という基本的習慣を身につけることです。English Exposureな状態でインプットを多めに、簡単なアウトプットもできるように、という状況です。

 

やはり実践者としては授業の具体的な展開、授業時に何をするか、させるかを考えることに醍醐味を感じます。理論的背景を紐解きながら具体的な展開としてどう具現化するかというところを丁寧に考えながら、一つひとつ、一時間一時間を紡いでいきたいと考えています。

 

何はともあれ生徒の力を伸ばす活動を!

これからの期待

新学期が始まりGWを迎えつつあるこの頃ですが、学校環境にも少しずつ馴染んできている自分がいることに気がつきつつあります。その中にして自戒するべきことだと感じたことは、これまで当たり前に思ってきたことをリセットし、先生方と価値観を共有することだと思いますし、また長いものには巻かれず、自分の信念を貫くことでもあります。その辺りを再認識しながら現場で教授する者としての芯をさらに作っていきたいと思っています。

 

この教授環境に恵まれた中で、何を軸に取り組んでいくべきかをここしばらく考えておりました。

 

自分が興味があることは多様な分野にまたがっていて、研究対象とするにはあまりに漠としすぎていることを感じてきました。

 

その中で、自分の研究対象として核をなすものを見つけていきたいというのが、teacher - researcherとしてあるべき自然な思考の流れなのかもしれません。

 

自分の研究フィールドを見つけるということは簡単なことではないような気がしますし、それは既存のものにただ乗っかるだけじゃないような感も受けてきました。

 

しかしながら、一教師としては、現場からかけ離れているフィールドには興味はあるものの、果たして自分がするべきことかと言われるとそうではないことを自認する必要もあります。

 

言語教授に隣接する分野を学際的に捉えながら、自分のフィールドを深められるようにさらに下準備を進めていきたいと思っています。

 

そんな整理をしていると、幾分か自分のやりたいことが見えるようになってきました。

 

生徒も自分の投げかけに真摯に応えてくれますし、これから私自身も彼らの成長が楽しみです。

 

何においても、生徒のためになる研究を。

怒濤の四月から学ぶ

久しぶりの更新となりました。

 

新任校に無事着任することができました。何もかもが新しい環境に不安と期待と入り交じっております。同僚の先生方からは大変気さくに歓迎をして頂き、感謝申し上げます。

 

この四月はまさしく怒濤という言葉が相応しく、いろいろなことがもの凄い勢いでやってきては何とかこなす、という日々が続きました。先週末には新入生向けの初学校行事に宿泊付きで出かけてきました。これまでが本当にしんどかった感じです。これからは運動会が始まります。また忙しい日々が続くものだと思われますが、楽しみながらこなしていければいいですね。

 

同僚の先生方ともいろんなことが協議でき、よりよいものを作っていこうとする姿勢に本当に力を注ごうとする魂を感じましたし、私も見習わなければ、と思います。また、そのためには細かなところまで詰める必要がありますし、それらを曖昧にせず、言語化していきながら最良をチョイスしていくことでよりよい生徒像を具現化していくことを大切にしようと思いました。

 

英語授業としてもまた然りです。

先週には授業が始まり、生徒の雰囲気を感じましたが、大変反応も良く、色んなことにチャレンジできそうです。またそれらを発信していければと思います。

 

新しい環境に少し慣れてきた今日この頃、これからの期待感に心を躍らせているところです。

 

 

 

異動のお知らせ

大分県にも春が訪れ、桜もチラホラと咲き始めました。

昨年の今頃、現勤務校に異動となってからあっという間に一年が過ぎ去りました。

明日は離任式です。

そして今年も異動対象者となってしまいました。

 

新年度より大分県を離れ、関東地方の国立大学附属中学校へ勤務させて頂けることとなりました。

私を選んで頂いたこと、勤務させて頂けることを大変光栄に思っています。

また同時にこれまでお世話になった関係者の方々や生徒に本当に感謝しています。

 

今年の異動はこれまでに味わったことのない情感です。

これからもこれまで学んだことを生かしながら、一つひとつ生徒と共に学んでいこうと思います。

また楽しい実践の記事が書ければと思います。

引き続きどうぞよろしくお願い致します(o^^o)

 

 

今年の学び

今年も卒業式を終えました。

昨年の子どもたちを担任として見送りたかったのが正直なところですが、ビデオレターにその思いを託したところです。

 

今年は生徒会担当として、卒業式を全般的に運営する立場にありました。卒業式の全てを生徒会で仕切っている学校ということで、その仕事はかなり労を要するものとなりました。

 

生徒会指導、在校生の合唱指導から式のナレーション指導、会場設営などすべての総指揮ですから、正直お手上げなところもありました。見通しがつかない中で取り組むのはしんどいですから。

 

しかし、学んだことはそれ以上に収穫でした。

 

生徒を育成するということはこういうことか、と改めて認識しました。英語授業にも当てはまることですし。

 

時間はかかるけど、目標に向かって取り組み、生徒がやり遂げた時の達成感を教師の立場から味わうことができました。

 

今年度は最後まで気が抜けません。今週末は通知表、来週の生徒総会の準備です。一つひとつから学んでいこうと思います。あと少しだ〜‼︎

open my mind and students' positive attitude

最近、意識的にしていることがあります。

授業中の「自己開示」です。

 

生徒に英語学習に対する学習の仕方をあれやこれやと話しています。そうすると、生徒の家庭学習のやり方に工夫が見られるようになってきました。今までは単語を書くだけの自学ノートが1学期当初は多く見られました。

 

ここのところは授業と連動した内容が見られます。意欲的にチャレンジしようと発展的に取り組む様子も見られます。一番嬉しいのは、英語をかなり苦手としている反抗期バリバリのAくんが、やる気が出てきた、楽しい、といってきたことです。

 

全体としてここまでくるのに時間がかかりました。まだまだ能力は全体としても低いのですが、学習に対する前向きな姿勢は嬉しいほど見違えるようになってきました。点数としても満足のいくところまで引き上げてあげたいと思うのですけどね。

 

自分が最近学習している方法も紹介しました。英字新聞を活用した学習です。自分でも語彙、表現、読解の力がつくと感じていますし、工夫しながら取り組むことで、自分でも次をやりたいといつも思っています。

 

そんなことも開示するととても興味深げに聞いてくれていまそたし、授業もかなりポジティブな姿勢になりました。本当に見違えるようになってきた3学期の今日この頃です。家庭学習にも功を奏し、力をさらに伸ばしてほしいと思います。

resent conditions

 近況報告として、昨年度に取り組んでいた英検の研究助成報告書がウェブ上に公開されましたので、お知らせいたします。

今思えば、改善できるところも多いのですが(^_^;)

何かとお役に立てば幸いです。

http://www.eiken.or.jp/center_for_research/pdf/bulletin/vol27/vol_27_p93-p107.pdf

 

最近も、書籍の購入が続いていますが、実践上で役に立つと感じたのが、strategic readingの類です。

Strategic Reading Level 1 Student's Book

Strategic Reading Level 1 Student's Book

  • 作者: Jack C. Richards,Samuela Eckstut-Didier
  • 出版社/メーカー: Cambridge University Press
  • 発売日: 2012/02/13
  • メディア: ペーパーバック
  • この商品を含むブログを見る
 

 読解活動を進める上でかなり参考になります。

また、色んな研究事例ともマッチしているので、これからさらにこのような類のアプローチを取り入れたいと感じています。

それらが質的にも優れたアウトプットにつながると思いますし。

 

今日は一日中ゴロゴロしました。部屋の片付けもしましたので、とても気分が良いです(o^^o)

毎週金曜日は小学校で外国語活動のT2として参加しています。小学校での活動を見ていると、入門期に取り組みべきイメージがいつももらえます。明日もそうであるようにしていきたいですね。